2006年04月27日
結局ドルを売りたいらしい:-0.5万
逆に言えば、まだドルを買うほどの状況ではない、という消去法なんではないかと。だから、ドルが弱いというより、買うべき理由がないから売っておこうみたいな、そんな後ろ向きな雰囲気を感じるのだけど、どうですか。
ただ、これなら理由が出来たらドル買いは早そう。今後どうなるだろうなぁ。
【資産】:4.5万円 (392ドル)
前日比:-0.5万円
増減率:-10%
[EUR/USD]
1.23xx Sell
1.24xx Close -38
Net -38
システムは、昨日とは違い今日の乱高下は損切りが遅くやられた。でもさすがにあの指標後にあの勢いで下げておいてあんな勢いで反転されると逆張りスキャルパーでも無いと厳しいよーな。でもdayレンジの逆張り派ならボロ儲けだろうなぁ…。
ちなみに、当ブログのシステムはリアルタイムで随時stop lossをトレイルしていくシステムなんだけども、初期値のstop lossまでの距離は可変なので、場合によってはかなりs/lまでの距離を取る必要がある。で、今回はそれに最悪な形でハマったと。
この手の対策の基本は、例えば一定以上の幅のs/lを覚悟しなければならない場合、エントリーを見合わせるフィルタを噛まし、その「初期SL値までの距離と得られる利益の相関関係」とかグラフにしてパフォーマンスの良い値を採択する感じなんだろうけど、ただちょっとそれは、何だか旧来の手法過ぎる気はする。
でも相関関係がどの程度見られるかのチェックはした方がいいに決まってるのでやります。めんどくさいけど。
あとは、トレイルの計算式をその時の相場に応じて可変にして、追随を早めるようにするって手もある。というか、それでマーケットの動く速度に比例させるようにした方が、相関関係で妥協点みたいな値を採用するより良さそうな気がする。…それはスキャルパーとしての経験的に。
いやしかし、完全シストレに移った初日にこんだけ負けるのは憂鬱だなぁ。まぁのんびり行きます。
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posted at 2006年04月27日 07:01
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