2006年05月03日

よくある形のよーな : -0.2万円

前日の流れを引き継いだ火曜のドル買いは東京-ロンドンOPENまでしか継続せず、昨日注目と言ってた通りそれが火曜の底になって、後は反発してちょっと戻すという流れだった。当面、EUR/USDはこの辺り1.2550前後(1.2540-60)がレンジの底と見ます。で、しばらくは揉みあって大きな調整は来ないと大胆予想。相変わらず適当だけど。

それにしても昨日の相場だと、裁量派は儲けただろうなぁ。正直めちゃめちゃトレードしたい相場だった。
でも、裁量トレードはしないと一度決めたので、もう一切しない。「一度決めたら、例外を勝手に作らない」というのはどんなトレーダーにも通じる最優先事項っぽく思ってます。

【資産】:5.7万円 (507ドル)
前日比:-0.2万円
増減率:-2.8%

[EUR/USD]
1.263x Buy
1.263x Close -8

Net -8

昨日はもっと負け幅小さいはずだったが、ちょっと不手際があって損失拡大。勿体無かった。。

ちなみにこの数日、とりあえず現段階のシステムで完全自動でトレードしてくれるプログラムを作ってます(今はまだシステムに従いつつ手動)。
昨日までで発注部分は出来たので、後はレート取得してごにょごにょする処理。…もう少しかかりそう。さっさと極楽の境地に達したいなぁ。
ちなみにOANDAに用意されているAPIは使っていません。あれは600ドル/月かかるのでうちの資産だと1ヶ月で全滅しますんで。
で、何とか外部から操舵しようとするもOANDAの取引アプリはJavaなのに、Java Access Bridgeを使ってもなんでか上手く操舵できないし(これは自分がヘタれだからだと思う。javaよくわからん…)、ウィンドウのクラス名は定期的に変わるいやらしい仕様なので、もう最初からマウス操作とキーボード操作と、あとは出てくるはずのウィンドウや起きるはずのマウスカーソルの変化を常に監視して無理やり動かすという、劣悪な最終手段を初っ端から使っている。
なんせプログラム暦5ヶ月(実質勉強したのは2ヶ月)なので、品性の欠片も無いプログラムだけど「とりあえず安定して動けば何でもいい」という欲望忠実主義でやっています。…ホント、安定して動くならコードが汚かろうがスマートな処理じゃなかろうがなんだっていい。
でも逆に言えばこの方法、最悪どんな業者でも自動売買出来る訳で、かなり便利。そして最強。
実際、安全面の対策には力を入れていて注文が入ったかどうかも画像認識で確認させているので、何か不都合があればすぐ携帯にメールを入れさせられるし、やろうと思えばメールで遠隔操作も出来るので、こんなんでも安心といえば結構安心です。

ちなみにプログラム開発環境はDelphi 6 personalかVS2005 Express EditionのC#(CDイメージはここ。Webからインストールするならここ)を使っているので、両方ともタダ。どれも無料で公開されてます。いい世の中になったもんだ。。(リンク先からDL出来ます)
当ブログは何をするにも基本的にお金は一切かけません。

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posted at 2006年05月03日 10:29

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